セネガル学校建設ボランティア参加者のリアルな声をお届けします

~立命館大学を休学してセネガルへ~

こんにちは。

現在セネガルで学校建設をしている森林です。

以前blogでも書いたように、
学校建設後はインターンなど募集しようと
思っていましたが建設段階でボランティアなどを募集する気はありませんでした。

 

しかし、ご丁寧にメッセージなどアクションを頂いた方には対応していました。

 

すると…ある方から、ちょうど今セネガルにいて
学校建設の現場を見たいというご連絡を頂いたので村に来て頂くことに。

 

初のボランティア参加者~立命館大学~Kさん。

大学を休学しおよそ8か月、
セネガルの日本食レストランでインターンシップをしていたKさん。

今回はなぜ学校建設に参加したいと思ったのかを聞いてみました!

 

アフリカ・教育・途上国・学校建設・
インターン・ボランティアなどに関心のある方はぜひ参考にして頂けたらと思います。

 

~Kさんインタビュー~

なおき
どうして学校建設に興味を持って連絡をくれたんですか?
相手
まずセネガルに行ったのが、『自分は将来国際支援に仕事として携わりたいのか、本当に国際支援は必要とされているのか』という疑問に対して、実際に自分の目で見て考えたいと思ったからでした。

大学で国際関係学を学んでいますが、授業で学ぶ内容に現実味を感じられなかったのもあると思います。

 

それで休学して約8か月セネガルにいました。

 

セネガル生活に慣れてきた頃に、インスタで森林さんの投稿を見かけました。

 

『セネガルに学校建設!?』

『しかももうすぐ始まる?!』

 

と思って連絡させて頂きました。

 

大学1回生のときに入っていたボランティアサークルで、周りの子が長期休みを利用して学校建設に行っており、前から少し興味があったのでこれは行くしかない!って感じです。

なおき
なるほど。興味を持って頂きありがとうございます。

 

実際に参加してみて、村に滞在してみてどうでしたか?

相手
セネガルの日本食レストラン和心の原田さん、小林さん、アパレルブランドMahosのこうしょうさん、元JICAセネガル、ケニア隊員の德永さん、他のインターン生とお邪魔させて頂きました。

 

相手
やる気満々で行ったのはいいものの、地面にスコップで穴を掘るのを始め、草むしりですらうまくできず、村の人に全て1から教えてもらったのをよく覚えています。

 

相手
みんなは仕事があるのでその日に帰ったりしていましたが、私は他のインターン生に甘えて、5日間宿泊させて頂きました。

 

その5日間で私が力になれたか分かりませんが、皆の気晴らしくらいにはなれたかなと思います(笑)

 

滞在中は近所の家に挨拶に行ったり、道端で子供と話したり、のんびり暮らしていました。

 

キニアブールの人はみんな本当に優しく、家族のように接してくれます。

 

滞在後も、何回かわざわざ首都のダカールから、お昼ご飯を食べにだけ遊びに行ったりもしたくらいです!

なおき
すぐに村に馴染んでいる様子を見て、さすがだなと思ったのと僕が帰国した後も村に遊びに行っている様子を聞いて嬉しかったです(笑)

 

建設後はインターンとして学校に関わりたいと思った理由はなんですか?

相手

学校教育に興味があるので、学校の長期休みを利用して実際の教育現場に従事したいと思ったからです。

 

多くの大学生がボランティアで学校建設に行っていますが、自分たちの帰国後の学校の様子が発表されたりするのを見かけたことがありません。

 

学校建設をすることが大切なのではなく、どのように教育が普及されているのかが大事だと思っています。

なおき
僕もその通りだと思います。

 

学校を建てる事はさほど重要ではない。

 

問題はどのように教育が普及されていくのか。

 

それに加えて僕が学校に拘ったのは、子どもたちの居場所の1つとなるような、地域の新しいコミュニティの1つとなるようにしていきたかったからです。

 

今回は興味を持って参加して頂き、本当にありがとうございました。

 

僕の感想

今回わざわざメッセージをくれたKさんに、
最初は僕はどのようなことをしてあげられるかなと考えていましたが、
学校建設も本当にスタートするというところで、来て頂いた日は、
なんと僕と現地パートナーのデンバが朝から二人で草むしりをしている日でした(笑)

Kさんも言っていたように、
この作業が意外に大変で、
マメができ、皮がむけ…大変暑い中での作業。

 

学校建設ってなんて地味でキツイ活動なんだと思ったのを覚えています(笑)

 

しかしこれも個人で始めた小さな活動だからこそ感じることが出来るやりがい、醍醐味。

 

ただ、そんな現場に来てもらっても、
何も見せてあげることも出来ないと思いましたが、
これもリアルな現場として何か感じ取ってもらえたらいいな~くらいに思っていました。

 

しかしKさんは
抜群のコミュニケーション能力と明るさ、
語学力ですぐに村に溶け込んでいて、さすがだなと(笑)

 

学校建設だけではなく、
村の近くにあるバオバブフォレストへ行ったり
近くのビーチにあるお店に行ったりと、
首都ダカールとは、また違う村の生活を
体験することが出来たんじゃないかと思います。

そして僕が感心させられたのは、
これで満足せずに建設後の学校もしっかり見ようとしていること。

 

僕も学校は建てただけでは何の意味もないと思っています。

 

しっかり継続して教育を普及させることができるか、
より多くの子どもたちに通ってもらう為にはどうしたらいいか、
教師の質の向上などなど…

 

取り組むべき課題はたくさんあります。

 

普段は村に日本人が1人なので、
日本語が話せず僕もストレスが溜まることがあるので
すが、こうして日本人の方が来てくれることは非常に助けられました。

 

また今回は他のところでインターン中だったにも関わらず、
快く送り出して下さった日本食レストラン和心の原田さんにも感謝です。

 

Kさんの最終日、
現地パートナーのデンバと首都のダカールにある和心さんまで送り届けた際、

 

『貴重なインターン生を5日間も本当にありがとうございました』

 

そう言う僕に、

 

『何かご迷惑おかけしませんでしたか?』

 

そう言って下さった原田さん。

 

お人柄の良さが滲み出ている方です。

 

『いえいえ、むしろ抜群のコミュニケーション能力で僕も助けられました。
人のことをおっさんおっさんと呼んできましたけど(笑)』

 

と言うと、

 

『おい何失礼なこと言ってんだよ』と。

 

原田さんはまさにインターン生たちのお父さんのようでした(笑)

現在、コロナでセネガルからも大変な状況が届いております。

 

改めて日々の生活や人生を考え直す時なのかもしれないですね。

 

セネガルだけでなく、日本、そして世界が以前の生活を取り戻り平和な世界でありますように。

 

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)