【知らなきゃ損】どんな時も使えるセネガルの魔法の言葉インシャーラ―とは?

~セネガル行ったらとりあえず『インシャーラー』と言っておけば大丈夫~

セネガルには魔法の言葉がある。

 

それが、インシャーラー。

 

正確にはセネガルの言葉というよりもイスラムの言葉。

 

セネガルは90%以上がイスラム教です。

 

あなたはイスラム教にどんなイメージを持ってますか?

 

僕は正直セネガルに行く前までは、テロのイメージしかありませんでした。

 

それくらい無知だったのと、テロのイメージが強すぎました。

 

しかし実際にセネガルに行くと、
『困っていたら助け合うのが当たり前』

 

そんな助け合いの精神を僕は学びました。

初めてセネガルに降り立った数年前、それはちょうどラマダンの時期でした。    

ラマダンとはイスラム教の人が行っている断食期間。

 

太陽が昇り、沈むまでは食べ物、飲み物を一切口にしません。

 

ちなみに僕はセネガルに行った最初だけではなく数回、
このラマダン時期とぶつかり(笑)
ここまで来るとあえてラマダンの時期にいってるんじゃないかという。

 

活動している村で、
『なおきもラマダンね』とか言われ、
『オッケーオッケー』とか適当に返事をして、やってみたら、まぁきつい(笑)

 

でもこの時、僕は心の底から感じました。

 

ご飯が食べれるってどれだけ幸せなことなんだろう…。

 

それと同時に
人間は愚かな生き物で失ってからでないと、
なかなか気づくことは出来ないということも学びました。

 

ご飯が食べれない人の気持ちも少しは、わかったような気になりました。

 

何でも自分が経験しないと分かりませんよね。

 

何も知らなかった僕はラマダンの時期に降り立ち、
なんていうタイミングで来てしまったのかと思いつつ、
その異様な雰囲気に興奮したのを覚えています。←失礼(笑)

だって、
言葉も文化も全く分からない、
日本から遠いところに行きたい。

 

その思いで、フランス語なんて全く分からないのに自分で選んで
フランス語圏のアフリカの最西端、セネガルに遥々日本から来たんですから。

ラマダンの時期は
テロも起きやすいということも聞き、
何気にビビりまくっていましたが、まぁ平和。

テレビでは、隣の国マリのテロのニュースがリアルタイムで流れていましたけど…。

冒頭で話した『困っていたら助け合うのが当たり前』

それは村で生活していても実感するし、
例えば混んでるバスに乗っていたときに、席を譲ってくれたり
(なぜ僕が譲られたのかは謎)、海の家のような場所でいきなり呼ばれて
行くと、アタヤ(セネガルの甘いお茶)を延々と出してくれたり(もちろんタダ)

コンビニのようなお店の店員さんと仲良くなり、
ここでもアタヤを出してくれたり、ラマダン明けの時間帯に
バスに乗っていたら、なんかくれたり。(名前忘れたけどめっちゃ好きなやつ)

全然知らない、しかも外国人である僕に
こんなに優しくしてくれるんだと思いました。

 

でもそれは別に僕が特別なわけではない。

 

セネガル人の優しさ。

 

これがセネガルだ!日本にも負けてない!?セネガルのおもてなし文化【テランガ】

おもてなしという文化は日本だけのものではないんですよ。

 

セネガルって意外と
日本とも共通点があるな~と思ったのですが、
そのうちの一つがおもてなしの文化【テランガ】

 

テランガとは、ホスピタリティや、もてなしという意味があります。

 

先ほど書いたように、見ず知らずの外国人の僕にも優しくしてくれます。

 

日本のおもてなしって、
なんとなく仕事のイメージがありますけど、
セネガルの場合は人、対、人という感じ。

 

これが女性だったら分かりますが
(日本人女性は本当にモテるし優しくしてもらえます)
男に優しくするといったらお金目当て?と思いますよね。

 

でも、お金を要求されたこともなければ危ない目に遭ったこともありません。

(危険な場所やどこの国にも悪い人もいますけどね)

 

セネガルは平和の国とも言われていますが、
それはセネガルの人口の9割以上を占める
イスラムの教えが大きく関係してるのかもしれません。

 

例えば、日本では自分のものは自分のもの。
という考えが強く、
特に近年では『個』が強くなり、
他者との関係が希薄になってると感じます。

 

しかしセネガルでは人との距離がガッツリ近い!(笑)

 

あなたのものは、みんなのもの。

 

私のものも、みんなのもの。

 

という印象を受けます。

↑勝手な僕の解釈です(笑)

 

特に活動してる村では、
みんなファミリーなので非常に仲がよく、絆も深く
プライベートなんてないんじゃないか?という感じです(笑)

僕はどちらかというと、
ドライな方なので逆にそれが少しめんどうに感じることもあるくらいですが、
でもそもそも途上国と言われる国に愛情を求めて行ったので、
『あぁーあたたかいな。本来人間ってこうあるべきだよな』
たくさんの愛を感じています(笑)

 

ないものねだりですね(笑)

 

このテランガというおもてなし文化が
平和を愛するセネガル人のマインドの鍵なのかなと思います。

 

どんな時も使える超便利な言葉『インシャーラ―』とは?

セネガルにいる時に、よく聞く言葉『インシャーラ―』

 

これは、【神の意志がそうであるなら】という意味があります。

 

つまり、神のみぞ知るということですね(笑)

 

何気ない会話の最後に、インシャーラーをつけています。

 

例えば、

 

『じゃあまた明日ね』

『うんまた明日、インシャーラー』

 

約束とかでもインシャーラーとか言われると
おいおい適当だなと、適当な僕でも思ってしまうこともあるのですが(笑)

 

よくよく考えてみたら全ての出来事って、インシャーラーだなと思いました(笑)

また、この言葉には適当なのではなく、
【自分が出来ることをやった上で、あとは神が決めること】
というような意味があるそうです。

 

セネガルで、こんなことを聞かれたことがあります。

 

『なおきは何の神を信じてるの?』

『神は自分の中にいるよ』

そう答えると、

『それはそうだよ。それで何の神?』

 

と当たり前のように何かの神を信じてる前提で話が進んでいきます(笑)

 

日本人同士でまずこんな会話ありえないですよね(笑)

 

僕は、自分を信じてるということを言いたかったのですが…(笑)

 

宗教に関してはいろいろな意見があると思います。

 

僕は正直あまり関心がないのですが、
熱心にお祈りをしていたり、
信仰している様子を見ていると、
『何かをそこまで信じれるって素敵なことだな』そう思いました。

 

しかしその一方で、現地パートナーは、

 

『お祈りしている人だけ、その宗教だけがいいという考えは好きではない。人はみんな幸せになるべきだ』

 

そう言っていて、
うんうん確かに、僕もそう思うよと思ったのと同時に
現地にもいろいろなマインドの人がいるんだなと実感しました。

 

だから、セネガルはこう。

イスラムはこう。

と一括りにすることは決して出来ませんね。

 

とりあえず『インシャーラー』使っとこう

さて、この魔法の言葉、『インシャーラー』ですが。

現地にいる日本人同士でも使ったりします。

 

例文①↓↓

こんな感じです(笑)

 

例文②↓↓

これはメッセージですが実際にもノリで使ったりしていました。

 

なのでセネガル行かれる方は、
とりあえず『インシャーラー』と言っておけば大丈夫です(笑)

 

さいごに。急に告知【インターン募集中】

最後になりますが、今セネガルのキニアブールという村で学校を建設しています。

なぜ学校を建設しているのかなど
今回は省きますが、建設後はインターン生を募集しようと考えています。

 

リサーチや準備段階を経て、2019年9月に開始した学校建設。

僕は、途上国に学校をつくる
という一つの目標がありましたが、これまで
東南アジアの孤児院や小学校をまわりボランティアするだけで
なかなか次の行動に移せていませんでした。

 

転機が訪れたのは、20代後半。

 

急に心臓の調子が悪くなり
苦しくなったのでさすがに病院に行くと
持病の不整脈に加えて心臓が大きくなってると言われました。

 

それまでは正直いつ死んでもいいや、
そう思いながら生きてきたのに、
その時もしかしたら明日死ぬかも?
そう思ったら急に死ぬのが怖くなりました。

 

まだ死ねない、そう思いました。

それは自分がやりたいことが出来ていなかったから。

 

もし明日死ぬとしたら僕は何を後悔するだろう?

 

その時に真っ先に出てきたのが、【学校をつくること】でした。

よく自費ですごいねなどと言われますが、これは僕がやりたいことなんです。

 

みなさん、
好きな車を買ったり洋服を買ったり、
好きなものを食べに行ったりしますよね。

 

それと同じことなんです。

 

ただそこに現地のニーズもあったので、僕はここで建てようと決めました。

 

昨年9月の建設開始時には、
セネガル在住の日本人の方々も
わざわざ村まで来てくれました。

わざわざメッセージをくれて
来てくれた19歳の方には、
こんな嬉しいことも言って頂きました。

19歳ですごいな~
自分が19歳のとき何やってたっけ?と思い返すと
今よりもっとどうしようもない人間だったなと(笑)

 

ちなみにこの方に、
『森林さんはバカじゃない、ただ知識がないだけ』と言われ、
『おいバカにしてんのか(笑)』と思わず突っ込んでしまいましたが、

 

おっさんおっさんと
人のことをおっさん呼ばわりしてきましたが、
『思ったことをここまでストレートに言えるってすごいな』と
19歳の女の子から学ばせて頂きました(笑)

少しづつですが絶対に学校は建設するので、そして継続していけるようにしていきます。

アフリカに関心がある、教育に関心がある、村に関心がある、現地の生活に関心がある。

 

なんでもいいですが、興味ある方は是非いらして下さい。

僕は何も出来ませんが、
もれなくどんな話でも僕が笑って聞くという特権がついてきます(笑)

それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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