アフリカセネガルの村に学校を建設します!

バオバブキンダーガーデン、プロジェクト開始!

みなさん、モオティです!

 

はい、前回の記事に続き、
セネガル滞在記事になります(笑)

 

【モオティ】とは、ここセネガルの
キニアブール村で話されている【セレ語】で、
こんにちは!という意味です。

 

前回は、柄にもなくセネガルでのナンパ体験を書いたので、
今回は真面目な内容を書きたいと思います(笑)

 

あなたは、アフリカと聞いて、
どんなイメージを思い浮かべますか?

 

貧困?

 

紛争?危険?

 

どれも紛れもない事実ではあると思っています。

 

しかし、僕が訪れているセネガルは、
そんなイメージを払拭させるくらい素晴らしいところです。

 

なんでセネガルの村に滞在してるのか?

  • セネガルで何してるの?
  • なんでセネガルなの?

 

ということを、ちょいちょい聞かれるので、
なんで僕がセネガルの村に滞在してるのか説明させて頂きますね。

 

何度か、このblogでも書かせて頂いていますが、僕には夢があります!

 

それは、

【需要のある場所に学校を建てること】

 

そのリサーチを兼ねて、今セネガルの村に滞在しています。

 

 

なんでセネガルで学校を建てたいのか?

先日、セネガルでたまたま出会った
40代の旅人の方と、こんな話をしました。

 

「今セネガルの村に滞在していて、
リサーチしてるんです。学校を建てたいんですよね~」

旅人の方「へ~すごいね。でもなんでセネガルなの?」

「元々はどこでもよかったんです。需要のある場所なら。
それで今までは主に東南アジアを周ってたんです。
それに、もっと貧しい国を見たいとか、
もっとストリートチルドレンが多い国に行きたいって思ってました」

旅人の方「うん、うん」

「でもたまたま出会ったセネガル人にこの話をすると、
私の村にお願いって言われて。
他のアフリカの国も含めていろいろリサーチしていたんですけど、
もっと貧しい国見たいとかいうのは、
だんだんと自分のエゴのような気がしてきて。」

旅人の方「うん、うん」

「まずは出会った目の前の人に何が出来るのか。
目の前の人が困っていて、自分を必要としてるなら、
その人たちの為に何かアクションを起こしていくべきなんじゃないかと思って、
1年後の今、またセネガルに来たんです」

旅人の方「へ~すごいね!いや普通にかっこいいし、
尊敬する!子どもからしたら、自慢の父親だよ」

 

人生の先輩でもある年上の方に、
そんな風に言って頂けるのはすごく光栄で嬉しいことなんですが、
自分ではそんな風に思ったことは一度もないんです。

 

【ただ、やりたいからやる】

 

そんな感覚です。

旅人の方は、今までは自分にお金を使ってきたから、
今後は社会貢献とか誰かの為に
なるような事にお金を使っていきたいと仰っていました。

 

その方は女遊びが好きなんだと思いますがw

 

極端な話、僕がしたいこともそれと同じことなんだと思います。

 

【ただ、やりたいからやる】

 

もちろん根底には、【人の役に立ちたい】とか、
【子ども達の為に何かしたい】とか、
【貧困を改善したい】とかいう想いがあるのかもしれないけど、
自分がきついなって思うことを、
ただその想いだけで出来るほど、出来た人間ではありません(笑)

 

やっぱ好きだし、楽しいし、
ワクワクするから出来るんだよなぁ~って。

 

この感情になる度に、ある言葉を思い出します。

 

高校の野球部のコーチからかけられた言葉

僕は高校生の時に野球部に所属していましたが、
3年生の時にケガをしてしまい、
引退試合に出ることは出来なくなってしまいました。

 

練習などもずっとマネージャーと一緒に、
マネージャー業をしていたのですが、
3年生にとって最後の夏の大会が始まる前に、
コーチから手紙をもらいました。

 

そこには、こんな事が書いてあったんです。

 

「何もしてあげれなくてごめん。
でもいい試練なんだよ、自分を強くするための。
神様は乗り越えられない試練は与えない。
人の為に、それが必ず、自分の為にもなるから。
最後までよろしく頼みます。」

 

幼少時代から、
どこかで大人は信用できないと思いながら育ち、
心が荒んで、荒れていた学生時代を送っていた自分にとって、
この言葉は、

 

【見ててくれてる人は見ててくれているんだ。
そして、誰かの為に行動することが、
結局は自分にも返ってくる】

 

自分の為にもなることを、学んだように思います。

実際、【途上国の子ども達の為に何かしたい】と、
小中学生の頃の自分が思い描いた夢のまだまだ途中です。

 

最初は、何かしたい!助けたい!
と思って始まったこの夢は、
東南アジアやアフリカの孤児院、
小学校をまわりボランティアしているうちに、
いつも助けてもらってるのは自分ということに気付きました。

 

 

ボランティアというと、何かしてあげてるイメージだけど、
結局はいつも何か与えてもらっていたのは僕の方だったんです。

 

だから、こう考えるようになりました。

 

【恩返しがしたい】

 

でも好きでやってると言っても、
人間なのでへこむこともあるしイライラすることもあります。

 

時間通りにいかない、バスの時刻表なんてない、
タクシーなかなか捕まらない、クソ暑い、予定コロコロ変わる、
マイペース過ぎる、水道通ってない、言葉通じない。

 

そんなセネガル、そんなこの村で、
物事に取り掛かるまでが一苦労で、精神的に
やられることもあります。

 

文化も天候も言語も環境も何かも違う中で、
正直環境に慣れるだけでも精一杯です。

 

それでも、キラキラした目で、ナオキナオキ!
と呼んでくる子ども達や、言葉通じない
のに一生懸命話してくれたり、
当たり前のように優しくしてくれるセネガル人と接してると、
この人たちの為に何かしたいな~と思うんです。

 

でも、今回この村に来るまでは
ここに学校を建てるとは決めていませんでした。

 

自分の目で見なければ分かりませんから(笑)

 

というわけでリサーチをしに来ました。

 

セネガルのキニアブール村に、幼稚園を建てます!

リサーチの結果…
この村に幼稚園を建設するという新しい目標が出来ました。

なんでキニアブール村に幼稚園を建設しようと思ったのか?

 

主な理由は3つあります。

  1. 幼稚園が1つもない
  2. 幼児教育の重要性を感じた
  3. 村の人たちに恩返しがしたい

 

1、幼稚園が1つもない

キニアブール村には小学校が1つありますが、
生徒数が多く、教室は不足しています。

 

幼稚園、中学校、高校はありません。

中学生、高校生は
他の村の学校まで通うことが出来ますが、
幼稚園生では難しいです。

 

2、幼児教育の重要性を感じた

セネガルの公用語はフランス語なので、
フランス語が出来ないと仕事を得ることは
難しいそうです。

 

しかし村では現地語が話されていて、
子ども達は学校に通わなければ、フランス語に
触れる機会はありません。

 

また、年配の方はフランス語を話せない方も多く、
家庭で教えることも難しい状況です。

 

セネガルの現地パートナーも、
幼稚園に通った子どもと、
そうでない子どもでは知識に差があると感じています。

 

村の小中高生は、
フランス語がそこまで話せない子どももいます。

※言語の問題に関しては、また次回書かせて頂きます

 

3、村の人たちに恩返しがしたい

田舎の村ということで、とても閉鎖的な環境で、
外国人に慣れていないと思います。

 

それでも、お父さんお母さん、兄弟、
近所のおじちゃんおばちゃん、若者、子どもたち。

 

 

みんなとても優しく接してくれています。

 

 

そんな環境で過ごしていると
自然と何か恩返しがしたいな~と思うようになりました。

 

個人的に、教育はとても大事で重要だと思っています。

 

でも極端な話、村人がもし望んでいないのであれば、
僕は建てる必要はないと思っています。

 

押し付けても意味がないし、
意味や価値は、自分たちで生み出していくものだと思ってるので。

 

なので、なんで学校が必要なのか、
学校がないと何が問題なのかを何度も話し合いました。

 

そこで村人も教育の重要性を感じていて、
欲しているのが伝わってきたし、
僕の一方的な考えを押し付けるのではなく、
セネガル人の考え、この村、この国の方向性を一緒に話し考え、
将来のビジョンを見据えることで、
徐々に話もまとまってきたように思います。

 

正確には、学校を建てることが目的なのではなく、
教育の機会を作り出し、そこで教育を受けた子ども達が、
より良い国、より良いアフリカ、
そしてより良い世界づくりに貢献出来るような、
何よりその子自身が幸せだと感じて生きていって欲しいんです。

 

新しい幼稚園の名前は…

 

バオバブキンダーガーデンに決定!

 

バオバブってなに??

バオバブとは主にアフリカに生息している巨大な木です。

 

大きなものだと、

 

 

アフリカの過酷な環境の中で、
何百年、何千年と生き残っているその生命力。

 

そして成分が美容や健康に良いということもあり、
古くから現地の人々に貢献してきました。

僕は初めて、このアフリカの地でバオバブを見た時に、
【かっこいいな~】と思ったんです。

 

 

自分もこんな風に強く、たくましく、
そして人々に貢献できるような人間になりたい。

 

実際、今回の滞在でも、
きついな~しんどいな~と思うことがあっても、
アフリカの大地に凛々しく立ってるバオバブを見ると、
【まだまだだな、頑張ろう!】って思えるんです。

 

バオバブはその辺に、普通に生えてて、
現地の人の生活に本当に密着してるなと感じます。

 

僕は、そんなバオバブはまさに
アフリカを象徴する存在だと思っています。

 

これからのセネガル、アフリカ、
そして世界を担っていく子ども達には、バオバブのように、
強くたくましく、そして人々に
貢献できるような大人になって欲しい!

 

そこで、学校の名前は
【バオバブキンダーガーデン】に決めました。

 

※ちなみに、ナオキキンダーガーデンにしよう!
と、セネガル人に言われましたが、
それは絶対にいやだ!と断りました(笑)

 

バオバブキンダーガーデンを建設するべく、
今後クラウドファンディングに挑戦
しようと思っています。

 

無事に学校を建設出来たら、
敷地内にバオバブを植林する為に、
今滞在している家の庭に念願のバオバブ植林をしました!

なんと…わずか数日で芽が出てきましたっ!!!

ある程度の大きさまでここで育てたら、学校に移します。

小さい小さい、芽だけど、確かに出てきた芽。

何事も、一歩一歩。

 

大きなバオバブではなく
新しく出てきた小さなバオバブに勇気づけられたのでした(笑)

 

最後まで、読んで頂きありがとうございます!

 

セネガルより、感謝を込めて【チョルカ】

 

 

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