バリのおじいちゃんが教えてくれたこと

1人の人間として関わる人に愛を持って接することが世界平和に繋がる

こんにちは。

ここ数週間、「急性扁桃炎」で40度近い高熱が続きダウンしていました。

 

やっと微熱くらいになってきましたが
扁桃腺は膿んで切れてると言われ、突き刺すような痛みが続いています。

 

行った病院は3か所。

 

本当に死ぬんじゃないかというくらいの頭痛と熱にうなされ、
家の中を歩くのもフラフラですらすら言葉も出ない状態が続き、
食欲もなく、少し出てきたかと思って食べると気持ち悪くなる。そんな状態が続き、
「はぁ~…やっぱ健康が一番大事だね」と言うと、
「お金が一番大事だよ」と、ばあちゃんにバッサリ言われました(笑)

 

そんな最近は久しぶりに喪失感というか、信じられないような出来事がありました。
タイトルにもあるバリのおじいちゃん。先日、亡くなったと連絡がありました。

 

2016年、1か月バリの孤児院でボランティアしていました。

孤児院に通いながら、バリ人の家にホームステイしていたのですが、
そのホームステイ先のおじいちゃん、おばあちゃん。

小さい頃から、おばあちゃんに育てられ、おばあちゃんっ子で育ってきたので、
昔からお年寄りと子どもは好きなんです。

 

このおじいちゃんおばあちゃんは英語は通じないし、お年寄りという事もあり、
耳が遠く、コミュニケーションを取るのが大変でした。

 

でも異国から来た自分を本当の孫のように可愛がってくれて、そこにはもう
国も言葉も文化も超えた愛を感じました。
おじいちゃんは中国人で幼い頃に移住してきたみたいです。

 

一生懸命、中国語を教えてくれました。

もうバリでの生活のほうが圧倒的に長いのに、教えてくれたのは
バリ語ではなくて、中国語。

祖国への愛と誇りを感じました。

難しすぎて全然分からなかったけど(笑)

 

いろいろな国のお金を集めてるという事で、
お礼に日本のお金をあげたらすごく喜んでくれました。

 

特に日本の五円玉みたいな穴があいてるお金ってないから珍しくて喜ばれるんですよね。

 

きっと同年代よりも積極的に、おじいちゃんおばあちゃんに絡むからか、
可愛がってくれて嬉しそうにいろいろ話してくれたのが嬉しかったです。

ほぼ何言ってるか分からないからジェスチャーだけど(笑)

 

でも言葉なんか分からなくても、同じ人間。
なんか大事なことは通じるもんですね。

 

表情やジェスチャー、その全てから、ここでも言葉や文化、国を超えた愛を感じました。

 

実は今年、9月か、10月にバリに行く予定でしたが諸事情で延期していたんです。

 

「ただいまー」ってまたバリに帰って再会する予定でした。

 

日本から何持って行ってあげようかな。

 

今度は日本語を教えてあげようかな。

 

いろいろな事を考えていました。

 

でも、おじいちゃんに会う事はもう二度と出来ません。

 

当たり前に再会出来るものだと思ってました。

 

でも当たり前なんてこの世にありません。

 

またねって、別れた友人や恋人に二度と会えなくなるかもしれない。

 

いってきます、いってらっしゃいって見送り、見送られる家族に
もう二度と会えなくなるかもしれない。

 

そんな事を改めて考えさせられました。

 

それに自分自身、命、時間は有限です。
そう思うと、もっともっと当たり前を当たり前じゃないと感じ、
周りにいる人たちをもっと大事にしたいと思いました。

 

マザーテレサの言葉にこういう言葉があります。

 

世界平和の為に出来ることは何ですか?と聞かれて…

 

「家に帰って家族を愛してあげて下さい」

 

これは自分自身、
約10年間ボランティアを続けてきた中で、思ったことですが、
1人で大きなことなんて出来ない。

 

自分が関わった目の前の人たちに、思いやりを持って接する事が出来るか。

 

これを世界中の人たちが当たり前にすることが出来れば、
世界平和に繋がるような気がします。

 

バリのおじいちゃんが、自分に接してくれた態度、
与えてくれたものは、まさにこれを実行しているように感じました。

 

たくさんのものを与えてくれたおじいちゃん。
もう会えないのは悲しいけど、出会えてよかった。そう心から思います。

 

ゆっくり休んでください、おじいちゃんありがとう!

 

おまけに

小さなことを大きな愛をもって行うだけです。

マザー・テレサの言葉。

 

世界のどこかで、
誰かが蒙ってる不正を、心の底から深く
悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての一番美しい素質なのだから。

チェ・ゲバラの言葉

 

ほとんどいつも、
創造的でひたむきな少数派が
世界をより良いものにしてきた。

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉

 

私が想像できる最も悲しいことは
ぜいたくに慣れてしまうことだ。

チャールズ・チャップリンの言葉

 

未来は、「今、我々が何を為すか」に
かかっている。

マハトマ・ガンディーの言葉

 

ありがとうございました。

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