日々の自分の行動が途上国に影響を及ぼしている!?

GOODEARTHの藤原さんのお話を聞いて考えさせられたこと

先日、GOODEARTHの藤原さんという方のセミナーに参加してきました。

藤原さんとの出会いは数年前。

 

「途上国に関わる活動をしたい」と思っていた私は、ひたすら調べ、
様々な人を見つける中で、藤原さんを発見しコンタクトを取りました。

 

自分の想いを伝え、「一緒に働かせてほしい」、
そう伝えると、「今そういう募集はしていないんです」と言われました。

 

記憶にあるのは、確か活動自体、
一旦休止してるようなそんな感じのことを言われたと思います。

 

それから数年。

 

自分は途上国の孤児院や小学校をまわり、
ボランティアして、個人的に、リサーチしてきました。

現地の人は何に困っていて、何が必要なのか。

 

自分が出来ることは何なのか。

 

そんなものは、国によっても違うし、
地域によっても違うと思います。

 

一言で、これが必要!自分はこれがしたい!
なんてはっきり答えが出ませんでした。

 

しかし、去年バリ島での孤児院ボランティアで
ある双子の男の子との出会いをきっかけに、

 

「貧困問題を現地の人たちと一緒にビジネスで改善したい」

「現地の良さを世界に発信したい」

 

そう思うようになりました。

きっかけとなった双子の男の子

 

なぜ貧困問題に関心が出たのか

元々は、子どもが好き!教育に関心がある!というようなコトから、
教師になることを考えていました。

 

でも、日本の学校教育のような現場ではなく、
例えば虐待されている子どもや、発達障がいを抱えている子どもや、
途上国のストリートチルドレンなど。

 

社会的により弱い立場にある子ども達の為に何かしたいと考えていました。

 

それがなんでビジネス?って感じですよね(笑)

 

そのきっかけがバリ島の孤児院で出会った双子の男の子。

 

朝、孤児院に着いた途端、笑顔で走ってきてずっと離れません(笑)

 

帰る時も、気付かれないように帰らないと泣いて大変で
バリ人にもなおきの息子と言われるくらい懐いてくれました(笑)

 

ある時、そんな2人に手を引っ張られてどこかに連れていかれました。

 

どこに行くんだろうとついていくと、
その先には大きなバケツの中に思いっきり濁った水が!!

 

どうやらそれは飲み水で、取って欲しいって言ってるんですね。

 

今までも途上国で、最悪な衛生面は見てきましたが、
自分が取って、子ども達にその汚い水をあげることが…
なんていうか本当に心が痛みました。

 

でも今の自分には、その水を取ってあげることしか出来ない。

 

ものすごく自分の無力さを感じました。

 

そして取ってあげたらこの笑顔。

 

 

そこで考えました。

 

●なんでこんな汚い水飲まないといけないのか

●なんで子ども達が働かなければいけないのか

●なんで学校はあっても通えないのか

 

全ての原因は貧困からきてるなと思いました。
貧困を改善できるのってなんだろう?

 

 

そこでたどり着いたのがビジネスです。
ただビジネスといってもいろいろありますよね。

 

途上国に行って個人的に感じたこと

・支援慣れしてしまってる現地人

自分もボランティアしていましたし、考え方はそれぞれだと思います。
だけど、「与えてもらう事に慣れてる」現地の人がいることを感じました。

 

・ボランティアの限界

海外や子どもが好きだし、好きでお金を払って行ってました。

 

もちろん無償です。お金ももらえないのに逆に払って
よく行くねと言われた事もありましたが、
行きたくて行ってるので、何とも思っていませんでした。

 

でもお金持ちではないので、お金には限りがあります。

 

ボランティア団体でも、資金が回りきらずに
活動を休止してしまう団体をいくつも見てきました。

 

また、頭を下げて必死に協力をお願いして資金を集めても、
そのお金どこに使われてるの?という疑問。

 

・現地のパワー

支援慣れしてしまってる人もいる一方で、
学ぶ意欲や働く意欲が高かったり、
エネルギッシュな人たちもたくさんいました。

 

それは子ども達も同じです。

 

自分の国に誇りを持ち、自分たちの力でこの国をよくしていきたい。

 

そんな人たちがいるのも事実です。

 

そんな事を踏まえて、現地の人たちが、
自分たちで貧困を改善していける仕組みづくり、
現地の良さを世界へ発信したいと思うようになりました。

 

そこで興味のあったアフリカでのビジネスインターンシップに
参加する為に、セネガルに行きました。

 

そのセネガルで出会ったのがバオバブです。

 

世界の中でも、行きたい国ランキング上位のマダガスカル。

(自分の行きたい国ランキングですw)

 

 

そのマダガスカルはバオバブが有名なので、もちろんバオバブは知っていましたが、
そのバオバブがまさか飲めるというのは知りませんでした。

 

調べてみると、ビタミン豊富で美容にも健康にも良いらしい!!
これを、自分のおばあちゃんに飲ませたいな~と思いました。

(ばあちゃんっ子なのですが、80歳になっても美容を気にしているしw
いつまでも健康でいてほしいなという想いから)

 

そして美容にも健康にも良いだけではなくて、
作物が育ちにくいアフリカの過酷な環境で生き抜いてきたその生命力に惹かれました。

 

 

バオバブを家族や友人、大事な人たちに広めたい。

アフリカから、世界を、美しく健康にしたい。

 

それからまたいろいろと模索する日々が始まりました。

 

やることはたくさん、学ばなければいけないこともたくさん。

 

自分の無知さ、バカさに途方に暮れたり、
目の前にものすごく大きな壁が
立ち塞がっているような感じになって立ち止まったり。

 

でも今までも、壁にぶつかるたびに、他の方法を模索したり、
行動してきたことでメンタルだけは強くなったように感じます(笑)

 

想いを持って一つ一つ行動していく過程が楽しいなと思います。

 

ちょうどそんな時、GOODEARTHの藤原さんが、
「はちみつおじさん」として発信するのを目にする機会が増えました。

 

ネパールのはちみつを支援してくれた方にお渡しするという活動をされていました。

 

藤原さんは、ギニアに製氷工場をつくり、そこに雇用を生み出し、学校も建てています。

 

現在その学校は、休校中らしいですが。理由はなんと、度重なる横領問題!(笑)

 

よく聞く話ですよね。校長を4度も変えたそうです。

 

でも藤原さんは責めることもなく、
自分にも落ち度があるとお話しされていました。

 

ギニアでしてるような活動を、うちの国でもやってくれないかと声がかかり、
現在はギニアの他に、ネパール、バングラデシュ、インドネシアでも活動されています。

 

藤原さんの話を聞きたいなと思い、セミナーに参加しました。

 

藤原さんがお話しされていてことで、印象に残ってること

●なんで途上国のなの?日本にも貧困はある

これは自分も言われた事があります。

 

日本では、まだ食べる事が出来るのに廃棄処分されてる食料がかなりあるそうです。

(すいません具体的な数字は忘れましたw)

 

藤原さんが貧困と貧乏は違う!というお話もされてました。

 

確かに日本にも貧しい人はいるかもしれない。

 

でもそれは心の貧しさだと。それに日本と世界は繋がっていると。

 

自分の幼少時代を考えると、金銭的には貧乏な家庭で育ちました。

 

それでも自分は貧乏だなんて思った事はありませんが、
それは両親が死に物狂いで一生懸命働いて養ってきてくれたからなんだと思います。

 

未だに、父親も週6で安い給料で働いていますし、
母親も自分が生まれた頃から正社員で男並みに働き、
更にはバイトもしています。

 

両親の両親(自分からしたら、おじいちゃんおばあちゃん)も貧乏です。

 

だから母親にはお金の大切さは、うるさく教えられてきました。

 

それでも自分は貧乏なんて一度も思った事はないし、幸せです。

 

やっすいケーキでも、やっすい食事でも家族が健康で笑いながら
食べれる、過ごせる事に幸せを感じます。

 

おばあちゃんに、
「そういえばお前は小さい頃から、あれ欲しいとかダダこねたことなかったね」
と言われた事があります。

 

ただ物欲がないだけなのかもしれません(笑)
藤原さんのお話を聞いて、自分なりに思ったこと。

 

日本でも確かに貧しい人はいると思います。
でもそれは、どんどん便利に発展し、
その一方で食料でもなんでも無駄にすることが増えて、

その中で貧乏な人が出てきてるとするならば、もう一度、生活習慣、生活スタイルに
ついて考えていく必要があるのではないかと思いました。

 

本当に価値のあるものは、お金そのものではなく、モノやサービス、ヒトなんですよね。
お金、利益だけを追求したビジネスはしたくないなと改めて思いました。

 

●なんで途上国なの?日本にも貧困はある。に対する自分の答え

正直、自分は藤原さんみたいな、広い視点で、考えることはまだまだ出来ていません。

 

途上国にちょくちょく行き、現場を見てきても日本の日常生活で自分が出来る事なんて、
そんなないなって思っちゃうし、自分の行動1つが環境や世界に繋がってるなんて、
意識的に思わないと、難しいです。

 

でも逆に、なんで途上国の為に行動したらいけないの?って思ってます(笑)

 

自分の場合は、家庭環境の問題から小学生の頃は
「虐待されてる子ども達を助けたい」
中学生の頃は、「途上国の子ども達の為に何かしたい」と思っていました。

 

家庭環境の問題とは

幼少期、一緒に住んでいたおじがうつ病で毎日のように暴れていたんですね。

 

両親共働きだったので、
ばあちゃんと兄と自分だけの中で、
暴れているような状況が続きました。

 

当時、ものすごく怖かったので、親に家にいてほしいと思いましたが、
共働きしないと生活出来なかった事もあり、それは叶いませんでした。

 

子どもの自分にとってはそんな事情なんて関係なく、
次第に両親を恨むようになりました。

 

自分は愛されていないんじゃないか、
本当に血の繋がった家族のはずなのに
家族のあたたかさを感じずに育ちました。

 

自分の家なのに、帰るのが怖い。

 

学校に行ってる間にばあちゃんが殺されてたらどうしよう。

 

そんな不安を抱えて、抜毛症という精神的な病気になり禿げました(笑)

 

家族も自分でも気づかなかったその禿げに真っ先に気付いてくれたのが担任の先生でした。

(ザビエル並みに禿げてたので、今思えば気付かなかった方が不思議ですがw)

 

それだけ自分の精神状態もやばくて、家族との関係も希薄だったんでしょうね。

 

自分は手を差し伸べてくれたいろんな方に救われてきた。

 

だからこそ大人になったら、そういう環境で育ってる子ども達の為に何かしたい、
今度は自分が手を差し伸べられるような人間になりたいと思うようになりました。

 

20代になり、途上国をまわる中で、今度は途上国の人たちのあたたかさに救われました。

 

 カンボジア

 

インドネシア

 

セネガル

 

何かしてあげたい。
そう思って行ってるはずが、いつも与えてもらってるのは自分の方だと
いう事に気付きました。

 

そしてそれまで日本であまったれて生きてきた自分に、
家族のありがたさを改めて気づかせてくれたのも途上国の子ども達でした。

 

反抗期もひどかったので、言ってはいけない言葉を言った事もあります。

 

泣かせた事もあります。

 

でも誰のおかげで自分はこの世に誕生してここまで大きくなったんだと
本当の意味で気付いた時に、ものすごく反省しました。

 

自分が活動する上で、根本となってる想い

・途上国の人たちに恩返しがしたい

・過酷な環境で生きてる子ども達を助けたい

・家族に恩返しがしたい

ただ、これだけです。

 

藤原さんがお話しされてました。
日本も海外も繋がってる。
そのうち国境すらなくなるかもしれない。

 

日本がいつまでも先進国なんて思っていたら大間違い。

 

そのうちアフリカや途上国に抜かされ、今まで散々、
資源を取って破壊してきた日本が、その時に、
助けてほしいと思っても、助けてくれないかもしれない。

 

途上国に行って子ども達に思うことは、
「うちの子ども達と仲良くしてあげてね」と(笑)
藤原さんは4人のお子さんのパパです。

 

自分の子ども達、更にはその子ども達。幸せでいてほしいと。

 

家族を持って4人もお子さんがいても、これだけエネルギッシュに
いろいろな国で貧困改善に取り組まれています。

 

きっと世界を変えることも、日本を変えることも、
途上国を変えることも、1人で出来ることなんてなくて、
でも1人1人が少しでも関心を持つだけで、
とんでもなく大きな力になるんだろうなと感じたセミナーでした。

 

ありがとうございました。

 

 

当記事における美容・健康に関する内容は
あくまで個人の感想、体験であり、
効果、効能を保証するものではありません事をご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)