ケニアのバラから学んだこと

世界に一つだけのバラ

アフリカ、ケニアからバラを輸入し販売しているアフリカローズさん。

アフリカローズさんを知ったのは、セネガルに滞在していた時のこと。

 

・途上国の子どもに関わる事がしたい

・特にストリートチルドレン

・想いや考えはあるけど、まだまだ模索中

 

そんな共通点がある菊池さんとセネガルで知り合いました。

 

途上国、アフリカで活動されてる方もいろんな方がいて、
ビジネス、ボランティア。職種や想いも様々です。

 

でもなんとなく菊池さんはタイプが似ているような感じがしました。

 

その菊池さんが、アフリカローズの代表でもある萩生田さんを尊敬されていて
アフリカローズさんで働いていたことがあるという話を聞き、
なんとなく知っていたアフリカローズさんが、一気に身近に感じました。

 

更に、菊池さんは萩生田さんに出会ったことがキッカケで
アフリカ行きを決めたという事で、それだけの影響力がある方って
どんな方なんだろう?と興味を持ちました。

 

そして、先日お店に行ってきました。

お店があるのは広尾。

自分には似合わない都会の街。

駅からは徒歩5分くらいで近いです。

 

残念ながら代表の萩生田さんにはお会い出来ませんでしたが、
立ち上げ当初からアフリカローズに携わってるという田中さんに
お会いする事が出来ました。

フラワーアレジメントのレッスンなどもされているそうです。

 

店内には、アフリカの明るさとパワーみなぎるエネルギッシュさを感じさせる
色鮮やかで力強いバラたちがたくさん並んでいました。

ケニアから直輸入されているとの事で、水がダメな飛行機で長い長い道のり…
さすがのバラ達も日本に着いた時にはちょっと元気なくなってるそう
なんですが、水をあげると一気に回復するんだそうです。

 

なんともたくましいバラ達。

毎週火曜と金曜に入荷するそうです。

 

人生の中で花ってプレゼントしたことあったっけな?

花について深く考えたコトなんかなかったけど、自然と考えてました。

 

個人的な意見ですが、花ってプレゼントするのめっちゃ恥ずかしくないですか?

 

モノだったら、そのモノで想いをごまかせるというか…

 

花って、想いがめっちゃストレートに伝わる気がするんですよね。

 

それが良さでもあると思うんですけど(笑)

 

アフリカローズさんでは男性のお客様が半分くらいも来るそうです。

 

例えば…

・プロポーズ

一本のバラを持って膝まづいてプロポーズ。
かっこいいですね、憧れです。

 

そんなキャラじゃないので絶対に出来ないと思いますが(笑)

 

・奥さんの誕生日に歳の本数

これも素敵ですね。

 

いつか結婚したら、感謝を込めてこういうことしてみたいですね。

 

・風水的に部屋の中に赤を入れたほうが良いと言われて

風水とか信じるタイプじゃないですが、
部屋の中に花があったら明るくなりそうですね。

 

花ってプレゼントするの恥ずかしいなって思っていたけど、
これだけ想いの込められたバラなら、
想いを込めてプレゼントしたいなと思いました。

 

そこで、友人が、新しくオープンした友人の美容院で働く事になったので
お店のお祝いに持っていく事にしました。

 

そこで気になったのがバラの花ことば。

 

バラの花言葉ってなんだっけな~と思って調べてみると、
本数や色によって違うんですね。

 

赤のバラは、「愛情」
白のバラは、「信頼」
黄色のバラは、「友情」

 

一本だと「ひとめぼれ」
二本だと「この世界は2人だけ」
三本だと「愛しています、告白」
四本だと「死ぬまで気持ちは変わらない」

などなど。

 

そして、意味の中にはネガティブなイメージもあるそうで…
例えば黄色のバラには「嫉妬」「妬み」

そして開店祝いなどには「赤字を連想させる赤い花は避けましょう」

でもアフリカローズの萩生田さんはblogの中で、
「花言葉なんてくだらない」と言っております。

 

花言葉なんて人間が勝手に決めたもの。

 

黄色が嫉妬?黄色のバラに失礼だと。

 

選んだ時の想いは選んだ人にしか分からない。

 

花言葉を知らない、感受性豊かな男性が、
「黄色いバラ、綺麗だな。彼女は明るくて、
楽しくて元気だから、黄色のバラにしよう」

と思って選らんでいたら、それはとても美しいことだと。

 

彼女の笑顔を思い浮かべ、彼女への気持ちを素直に表現したアートだと。
その気持ちは誰にも邪魔されてはいけない。

 

どこの誰が決めたか分からない、
本数や色の決まりに振り回されないように
自由に、感性豊かに生きたいものです。

 

はぁ~~~~~やらられた(笑)

自分まだまだだな…と思いました。

 

花言葉とか調べちゃった自分…

 

なんかものすごく小さく感じました(笑)

 

「開店祝いに赤色の花は赤字を連想させるからダメ」

 

アフリカローズさんで見た赤色のバラたちは、
赤字なんて連想させるどころか、パワー感じて元気になりましたもん。

 

黄色のバラたちは、嫉妬どころか、
明るい笑顔が印象的な友人にピッタリだなと思いましたもん。

 

それにプレゼントって、何をもらったかじゃなくて、
相手が自分の事を想って考えてくれて、
時間を割いて、選んでくれているその時間。

 

それ自体が嬉しいんですよね。

 

常識にとらわれず、もっと自由に。

 

また一つ、勉強させて頂きました。

 

お店の方が、バラについていろいろ説明して下さってる間、ずっと
「世界に一つだけの花」が頭の中を流れてました(笑)

 

↑↑↑
めっちゃ失礼なやつ(笑)
ちゃんと話は聞いてましたよ。

 

「NO1にならなくてもいい もともと特別なonly one」

※以下引用

花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんな綺麗だね

この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

 

そんな歌詞がピッタリなバラたちだったんです(笑)

 

もうすぐ20代を終えますが、振り返ると20代の10年間は
途上国の事や海外の事ばかり考えていた気がします。

 

寝ても覚めても、こういう事したいな、あんな事もしたいな。

 

そして途上国の孤児院や小学校に行っては、
様々な壁にぶつかり、立ち止まることもしばしば。

 

途上国でのボランティアや活動だけではなく、語学留学や、ワーホリ、
バックパックで旅したり。

 

海外でいろいろな人に出会って、いろいろな経験をして、
その全てが刺激的で、いい人生勉強になったと思っています。

 

壁にぶつかって立ち止まっては、絶対成功する。
っていうか成功するまでやめない。

 

絶対やってやる。

 

そんな事を頭の中で何度も考えていました。

 

そのうちにふと、成功ってなんだ?と思うようになりました。

 

別にお金持ちになりたいわけじゃないし、
社長になりたいわけでもないし
地位や名誉が欲しいわけでもない。

 

やりたい事があって、目標があって、
壁にぶつかったり、立ち止まりながらも
一歩づつでも進んでいく人生。

 

十分豊かな人生じゃん。と思いました。

 

毎日当たり前にご飯が食べれて、寝るところがあって、
家族や友人たち、大事だなって思える人たちがいて。

 

そういう事に、幸せを感じる事が出来る心に育ててくれた家族。

 

そういう事に、気付かせてくれた途上国の子ども達。

 

困難にぶつかったり、しんどいなーと思う時を、
どう楽しめるかが大事なんですよね。

 

途上国で活動していると優秀な人に出会う事が多くて、
その度に自然と無意識のうちに比べてしまっていたのかもしれないですね。

 

先日、久しぶりに会った高校の友人にこんな事を言われました。

 

「なおはなおのまんまでいいと思うよ」

 

別に何かを相談したわけでもなく、悩みを話したわけでもなく。
(そもそも悩んではいないけど)

 

でもその言葉が少し、自分の心を軽くしてくれた事に気付きました。

 

自分にしか出来ないことがあって、自分にも出来る事があって。

 

自分に出来ない事は他の人にお願いすればいい。

 

自分は自分であって、それ以上でも、それ以下でもない。

 

誰かになりたいなと思っても、誰かになることは出来ないし、

 

他の誰かも自分になる事は出来ない。

 

自分を生きていこう。

 

そんな事に改めて気付かせてくれたケニアのバラたちでした!

とりあえずプロポーズするときは、アフリカローズさんのバラだな(笑)

 

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