セネガル滞在記~最終章~

ありがとう、ばいばいセネガル

初めてのアフリカ大陸にわくわくしながら日本を出発
してから早1か月以上。

 

それが遠い昔の事のように感じるくらいセネガルで
本当に充実した日々を過ごしていました。

 

そんなセネガルでの生活もついに終わりを迎える事になりました。

 

 

アフリカ。

 

あなたは、どんなイメージを持っていますか?

 

自分の場合は、日本から遠く正直あまりイメージがわきませんでした。

 

でもだからこそ、全く違う人種、文化。

 

興味がありました。

 

きっとアフリカに対するイメージって、
貧困、紛争、病気などなど…

 

そんな負のイメージを持ってる人が大半なんじゃないかなって思います。

 

でもここセネガルで体験した全てはそんな負のイメージとは真逆なものでした。

 

とにかく優しいセネガル人

 

 

すれ違う度に、知らない人でも挨拶してきます。

 

挨拶するのが当たり前の文化なんですね。

 

挨拶は基本的に、どこの国でも大事なことだと思いますが、
ここセネガルでは特に大事だなと感じました。

 

道ですれ違う人や、お店の店員、タクシーの運転手など、
最初に挨拶をするのとしないのとでは相手の対応が変わってきます。

 

セネガルは国民の大半がイスラム教徒です。

 

なのでイスラム教徒の挨拶で、話しかけるとものすごく喜んでくれます。

 

例えばこんな感じです。
あなたがセネガル人だとします。

 

私 「サラマリコム」

あなた 「マリコムサラ」

私  「ナンガデフ」

あなた 「マンギフィー」

私  「ヤンギノス」

あなた 「トゥーテレック」

 

相手から「サラマリコム」と話しかけられたら、
「マリコムサラ」と返します。

 

このような挨拶の流れがあります。

 

セネガルに行く際はこの挨拶を覚えていくと、
セネ人のハートを射止められること間違いなしです(笑)

 

「ボンジュール」とフランス語で挨拶をするよりも、
「サラマリコム」と挨拶したほうが一気に仲良くなれます。

 

・抜群の治安の良さ

 

 

アフリカというと治安の悪さを心配する人も多いと思います。

 

もちろん最低限の注意は必要だと思いますが
(と言いつつ、自分は特に何も注意していませんでした)
夜一人でも歩けますし、タクシーにも普通に乗れます。

 

一度も危ない目には遭いませんでした。

 

あまり良くない事ですが、日本にいるのと同じ感覚で過ごしちゃってました。

 

でもそのくらい治安がいいってことですよね。

 

・病気などにも無縁

 

 

田舎のほうに行けば、わかりませんが滞在していた首都のダカールでは、
マラリアなどの感染症も聞いた事がないそうです。
(数年住んでる現地日本人の方がおっしゃっていました)

 

自分の場合は、滞在中に1度熱を出しましたが薬を飲んだらすぐに治りました。

 

・経済的な豊かさよりも精神的な豊かさ

 

 

確かに日本と比べたら経済的には貧困ということになると思います。

 

でもそんなことを感じさせない笑顔と優しさがあります。

 

そして「テランガ」という助け合いの文化が根付いていて、
当然のように困っていたら助ける。

 

そんな文化がとても素敵だなと思いました。

 

実際に生活していて、そんなセネ人の優しさに何度も触れる機会がありました。

 

混雑していたバスで席が空いたら、
「座りなよ」と当然のように声をかけてくれたり。
(アフリカで席を譲られるなんて思ってもいませんでした(笑))

 

そして田舎町に行き、青年海外協力隊の方にお世話になったときに、
当たり前のようにもてなしてくれ、ご飯までごちそうして頂き、申し訳なく思っていると、
これまた当然のように「これがテランガです」と言って頂きました。

 

テランガにはおもてなしという意味もあるみたいです。

 

とにかく、おもてなしの精神がすごいです。

 

初めてのアフリカ。

 

セネガルで体験したのは、そんな飛びぬけたセネ人の優しさと温かさでした。

 

停電や、断水などで電気や水が出ない生活も体験しました。

 

 

不便な生活の中でも、これでも十分生きていけるなという感覚。

 

それと同時に日本はなんて贅沢で裕福なんだろう。

 

ちょっと便利過ぎて、本来の人の優しさを忘れかけてるんじゃないかな。

 

日本での便利な生活、家族や友人がいること。

 

日本から遠く離れた、日本とかけ離れた生活。

 

家族や友達もいない中でもたくさんの人からもらう優しさ、
自分はなんて幸せなんだろう。

 

喉が渇いたときに飲む水、スプライト最高!(笑)

 

なんて、いろんなことを考えていました。

 

セネガルでもらった、たくさんの優しさ。

 

そんな風に自分も、家族、友達、大事な人。

 

また、どこかの誰かに当たり前のように、
優しくできる愛のある人間になりたいと思いました。

 

これは荒れていた幼少期を過ごし、腐っていた中学生活を
送っていた、本当にクズだった自分が、いろんな経験をして、
その都度手を差し伸べてくれる人たちとの出会いによって、
たくさんのあたたかさを感じた経験から、今度は自分が誰かの役に立ちたい!
と思った時から思ってる事です。

 

今までも、そしてこれからも。

 

関わったすべてのセネ人。日本人の方々。その他外国の方々に感謝致します。

 

こんな日本から遠く離れた場所でも頑張ってる日本人の方々がいる事。

 

同じ日本人として誇りに思うし、尊敬します。

 

アフリカ一か国目のセネガルは、
自分にとってアフリカの母国のような存在になると思います。

 

スペシャルなセネ人たち!

メルシーボク!

 











 

いつかまた帰ってこれたらいいな。
ありがとうセネガル!

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