憧れの海外生活、カナダのトロントへ

失敗?成功?この経験をどう活かすか

小さい頃からずっと、漠然と海外に住んでみたいと思っていました。

 

最初はオーストラリアに行こうと決めてたけど、
「お前はオーストラリアに行ったら遊んで終わるからカナダに行ったほうがいい」
と友達に言われてしまいw

 

まぁ~確かに、オーストラリアは行った事もあるし、
せっかくなら行ったことのないカナダにするか!

 

寒くて娯楽も少ないカナダなら勉強に集中出来そうだし。
 

珍しく真面目モードw

 

なんて安易な気持ちでカナダに変更!

 

次に都市選びですが、せっかくならできるだけ日本人が
少ない都市に行きたいなと思っていました。

 

そういう考えから田舎町に行こうかなと思ってたけど、
いきなり田舎町に行くよりはトロントに行って、
情報収集もしたいし、ある程度の生活基盤が出来てから
田舎町に移動するのもありかな!と思い、トロントに決定

 

トロントはカナダ最大の都市。

 


 

「人種のモザイク」と言われてるくらい、世界中から様々な人種の
人が集まっていて、多種多様な文化で溢れています。

 

都会よりは田舎の方が好きなので、そういう面でトロントはどうかな~
と思っていましたが、多文化共生に興味がある自分にとっては
そういう面で魅力的だったのもトロントに決めた要因の一つです。

 

多文化共生とは

国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認め合い、
対等な関係を築こうとしながら、共に生きていくこと。

 

これって簡単なことのようで、難しい問題でもあると思うし、
難しいことのようで、簡単でもあると思っています。

 

国籍や民族っていうとすごく大きな問題のことのように感じるけど、
日本人同士でも同じことですよね?

 

誰一人として同じ人なんていないし。

 

外見、考え、性格、趣味、長所、短所、生まれた場所、育った場所、過去、現在…

 

そういう環境の中でも1人で生きていく事なんてほぼ不可能だと思うし、
共存していく為には、「お互いを尊重して認め合うこと」が大事なことだと思っています。

 

実際にトロントには本当にいろいろな国から人が集まっていて、
世界一周でもしてるような感覚になるほどでした。

 

うまく言葉では言い表せないけど、本当に多様な文化の中で、
共存してるように感じたんですよね。

 

肝心の英語ですが、ほぼノー勉で、
「行けばなんとかなるだろ」という感じでした。

 

完全にダメ人間の象徴ですねw

 

なんともならなかったですw

 

確かに一生住み続ければなんとかなると思います。

 

じゃないと生きていけないですから。

 

でも限られた滞在時間の中では、日本にいる間に
どれだけ語学力をあげていけるかが鍵だなと思いました。

 

海外にいれることのメリットは
活きた英語のシャワーを浴びれる事だと思うので、
机上の勉強だったら日本でも出来ますしね。

 

その基礎が出来ていなかった訳ですから、まぁキツイですよねw

 

観光ならいいですが、住むとなると
大事な情報をキャッチ出来ないと生活に支障が出ます。

 

トロントで迷子になった話

トロントに着いた翌日、早速迷子になりましたw

 

朝ホームステイ先からエージェントまで行く途中、
ホストマザーが車で最寄りのバス停まで送ってくれました!

 

道を覚える余裕もなくバタバタで送られ、
帰りにエージェントの人が帰り方を教えてくれたのですが、
教えてもらったバス停で降りようとすると…

 

なんか朝の景色と違う!?

 

でもここは自分の直感よりも、エージェントの人を信じて、
教えてもらったバス停で降りる事に。

 

もう夕方頃だったので徐々に暗くなりだすし、
「やっぱなんか違うな~、こんなところ見覚えない」
と思いながらも、今度は自分の直感を頼りに、一つバス停を戻る事に。

 

そしてようやく、「あっ朝送ってもらったバス停だ!」

 

どうやらエージェントの人に教えてもらったのは一つ先のバス停だったみたいです。

 

「よし、ここまで来たら、あとはなんとなく覚えてるぞ!」

と一安心w

 

あたりはすでに真っ暗w

 

トロントってカナダの中では都会なんですけど、
神奈川、東京で生活してた自分にとっては驚くくらいコンパクトな街。

 

それにホームステイ先は、学校やエージェントがある駅から
電車とバスを乗り継ぎ40分くらいのところなので、まぁまぁ田舎なんですよね。

 


(写真は昼間)

 

家の近くの学校。
広々としてて気持ちいいー!

 

昼はいいです、でも今は夜ですw

 

真っ暗な何もない住宅街を自分の記憶と勘だけを頼りに歩いて行く…

 

途中、めっちゃデカイ外国人とすれ違って、
「銃で撃ち殺されんじゃねーかな」とか思ったりしながらw

 

ここまで来たら覚えてるぞ!と思ってたはずが、なかなかたどり着かない!

 

しかも同じような景色や道ばっかりでどんどんわからなくなっていく…

 

もうだめだと思い、とりあえずまたバス停に戻ることに。

 

そこの近くにあった電話を使って、
ホストファミリーに電話して迎えに来てもらおう!

 

が…なぜか電話がつながらない。

 

もうマジで泣きそうになりましたw

 

野宿も覚悟しましたw

 

でもまだ気力はある!気力あるかぎり家を探そうと思い、
バス停から再び、自分の記憶と勘を頼りに歩きだす。

 

何度かそれを繰り返し、ようやく家発見!!!

 


(写真は昼間)

 

家を見つけた時のあの気持ち、忘れられませんw

 

ホストマザー「遅かったね~」

自分「迷ったよ~」(半笑い半泣きw)

 

Hahahahahahahahaha!!!!!!!!!!

 

めっちゃ爆笑されましたw

 

いやいやこっちは笑い事じゃないから!w

 

後日、語学学校でこの話をすると数人が同じような経験をしてました。

 

みんな同じミスしてるんだなw

 

銀行口座、開設で困った話

違う日は、銀行口座の開設、カード作り。

 

エージェントの人は流れを教えてくれましたが、
あとは自分で銀行に行って、手続きをするとの事。

 

銀行に行くと、奥の部屋みたいなところに通されました。

 

そこには、洋画に出てきそうなブロンド美女が!!

 

こんな人が銀行で働いてるの?!という感じでしたw

 

いろいろ説明してくれるけど、日常会話もままならないのに、
銀行口座の開設の説明とか分かるはずがないw

 

不安そうな顔や、訳分かってない顔で伝わったのか、
ニコっと笑い、「ちょっと待ってね」とパソコンを使い、
日本語に略しながら説明してくれましたw

 

めっちゃ優しーーー!!!!

 

っていうのと同時に情けないwなんとか終える事が出来ました(笑)

 

カナダに帰ってこれなくなった!?

 

学校のみんなでナイアガラの滝に行きました!

 

 

近くまで行くと、想像以上の大迫力!!

 

そして自由時間。友人たちと、

 

「ちょっと歩いて国境越えてみない?」

「アメリカ側からもナイアガラの滝見たくね?」

 

と軽いノリで歩いて国境を超えてアメリカに行く事に。

 

 

国境のところには旗が立ってるだけ。

 

この時はまだ、この後訪れる悪夢を知らない…

 

無事にアメリカに入国し、アメリカ側からもナイアガラの滝を見る。

 

うん、どっちから見ても大して変わらないよねw

 

ただアメリカ側は柵がめっちゃ低くて危ない感じがした!

 

のんびりしたりお土産屋見て、「そろそろ戻るか」と。

 

アメリカは普通に出国出来たけど、カナダの入国で問題が…!

 

そうです、ビザを持っていなかったんです!w

 

まさか国境超えるとか思ってなかったしw
5人中、2人ビザを持っていませんでした。

 

「え?最初にカナダに入国する時に、パスポートにくっつけられなかった?」

「いやいや、くっつけられなかった…」

 

おい空港!適当過ぎだろ、しっかり仕事してくれw

 

しかも国境のカナダ入国審査。めっちゃ厳しい…

 

めっちゃキレながら、

 

「なんでビザ持ってないんだ!!」

「どこにあるんだ!!」

「何しにアメリカに行ったんだ!!」

 

なんとか片言の英語で頑張って伝える…

 

最悪ホストファミリーに持ってきてもらう事も考えたけど、
ここは国境のナイアガラの滝。

 

めっちゃ遠い…

 

どうなるんだと思ったけど、一生懸命伝えて、
他の友達もいたので、なんとか2人とも通してくれました。

 

「次は絶対に持ってろよ!」と。

 

ふぅ~よかった~。

 

気軽に国境なんか超えるんじゃなかったw

 

他にも、ただの旅行とは違い、日常の中で困ることや出来ないこと、
壁にぶつかる事がたくさんありました。

 

その度に、へこんだりするけど、無駄な経験なんて一つもないと思うので、
全てが自分の財産になってると思います。

 

高校の時の部活のコーチに「神様は乗り越えられない試練は与えない」
という言葉を言われた事があります。

 

有名な言葉ですよね。

 

一度は聞いたことがあるって人が多いんじゃないかなと思います。

 

神様とか信じてないけど、何か壁にぶち当たる度に、
「自分だったら乗り越えられる」と思うようにしてます。

 

捉え方って、人それぞれで、自分次第。

 

同じ経験を失敗と捉えるのか、成功と捉えるのか。

 

でも失敗したって死ぬわけじゃないし、何度でもそこから立ち直って、
這い上がっていけばいいだけだと思います。

 

チャレンジしなければ、失敗することもないですから。

 

カナダ滞在中に母から送られてきた。

(実家にあるカレンダー)

 

 

しんどい事や辛いことは話してなかったのに、
親って子どもの事がわかるものなんですかね?w

 

めっちゃ心に染みました。

 

「お前はホント人に恵まれてるよね~」とも言われます。

 

本当にその通りだと思います。

 

今回のカナダ滞在では、当初の目標は達成出来ませんでしたが、

 

失敗しても何度つまづいて転んでも、そこからまた這い上がれる力を
持ってる人間でいたいなと思える体験となりました。

 





ありがとうございました。

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